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和泉署管内では、今年に入り還付金詐欺やオレオレ詐欺のアポ電や被害が増加傾向。3月に安まちメールが配信された事案は次のとおり。
3月2日昼、池田下町付近の高齢者宅に、市役所の職員をかたる男から「振込み先が変わったのでATMへ行って下さい」と不審な電話。
7日昼、和泉市内の高齢者宅に、息子をかたる男から「投資で300万円が無くなった。その分を用意して欲しい」などと電話。その後息子の知人をかたる30代位の男が訪問し現金300万円をだまし取られた。
30日昼、鶴山台付近の高齢者宅に、市役所の職員をかたる男から「介護保険の払い戻し金があります」と不審な電話。
このような電話は還付金詐欺の手口でその後ATMに行くよう言葉巧みに指示される。不審な電話はすぐに切り警察に通報を。また携帯電話で話をしながらATMを操作する高齢者へ声掛けの協力を求め、対策を強化している。
「ATMで還付金は絶対に戻らない。電話でATMの話は詐欺です!」と同署生活安全課。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年4月9日)時点のものです。