[富田林市]ひまわりの種を全国へ 命の大切さと被害者支援|富田林警察署

投稿者 記者・ 野田

交通安全を願うひまわり

9月の富田林署ではエントランス脇の花壇にたくさんのヒマワリが開花している。

2011年に京都府内において交通事故で亡くなった男の子(当時4歳)の遺族から、生前男の子が大切に育てていたひまわりの種を全国の警察署や学校などに引き継ぎ、その種を育てひまわりを開花させることで、命の大切さを学び、被害者支援への理解を深めることを目的に実施されている。

昨年同署に受け継がれ咲いた数本のヒマワリから種を採取。使い古した剣道の竹刀を割いて支柱として再利用するなど、交通事故を1件でも多く減らしたい気持ちを込めて職員が育て、元気なヒマワリを咲かせることができた。

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記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年9月30日)時点のものです。

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