[堺市南区]帝塚山学院大学「てづか食堂」が好評

投稿者 記者・ 浅利

てづか食堂の学生ら

学生考案ヘルシーメニュー

帝塚山学院大学の管理栄養学科の学生らが12月1日、泉ヶ丘のつながる食堂で一日限りの「てづか食堂」を開いた。

学生らが考案し、手づくりしたランチは野菜たっぷりで、脂質塩分が控えめのヘルシーメニュー。食べに来た人からは「おいしくて、とても参考になった」「学生さんの笑顔の接客が良かった」と大好評だった。

同学科と地域の連携の一環として初めて、限定30食の事前予約制で実施した。おそろいのTシャツで接客していたのは、同学科4回生で辻本洋子教授・廣石正富准教授ゼミの10人。

この日のメニューは、豆腐を混ぜて脂質を抑えたハンバーグ、手作りホワイトソースで塩分を控えめにした具たくさんシチューなど。たっぷりの野菜は地産地消を心がけた。学生の一人、浜川むつきさんは「試作を3種類作って、それぞれの良い所を合わせて完成したメニューです。初めての挑戦でしたが、喜んでもらえてうれしいです」と話した。

楠堂達也学科長は「皆さんに喜んでもらえて、学生らの励みになりました。今後も健康的でおいしい食事を通して、地域の皆様の健康をサポートしていきたい」と話している。

Information

以下の情報は2023/06/09時点のものです

帝塚山学院大(てづかやまがくいんだいがく))

住所
堺市南区晴美台4-2-2

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記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年12月22日)時点のものです。

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てづか食堂の学生ら
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