記者・ 松林
10月27日、光明池自動車教習所にて「第７回ランバイクいずみチャレンジカップ」が開催された。
神奈川〜沖縄まで120人参加
全国から２歳〜小学生までの約１２０人が参加し、教習所内の決められたコースをランバイク（ペダルとブレーキがなく足で地面を蹴って走るキッズバイク）で速さを競う。
北は神奈川から南は沖縄、四国からも大勢のちびっこライダーが集結した。子どもたちはしっかりとヘルメットをかぶり、ケガをしないように専用のスーツなどを着用。チームや保護者の熱い声援を受け、日頃の練習の成果を発揮していた。
同所村下所長は、このようなイベントを通じて、自転車に乗る時はヘルメットを着用するよう広く呼び掛けている。
昨年４月から自転車利用時のヘルメット着用が努力義務化。また今年11月からは自転車乗車時のスマホ利用と酒気帯び運転の罰則も強化された。「自転車に乗る時にはヘルメットをかぶることが当たり前になるように、ここに参加する子どもたちから広がって欲しい」と話した。
記事中に掲載されている情報は掲載日（2024年11月26日）時点のものです。
