8月3・4日、「御池ふるさとまつり」が開催され、約3500人の来場者でにぎわった。
3日は御池台小学校運動場で、ステージパフォーマンスや花火ショーが行われた。御池台バトントワラー部や堺西高校吹奏楽部、成美高校・中国獅子舞などのパフォーマンスに大きな拍手が起こった。また盆踊りタイムでは、大阪高校和太鼓部が奏でる軽快な音頭に合わせて、やぐらの周りで大勢の人が踊りを楽しんだ。
会場には地域の各種団体の模擬店が約30店舗並び、ゲームに興じる子どもやかき氷などを求める人などが列をなした。庭代台中陸上部OBが運営する模擬店では、まるで同窓会のように卒業生達が集まった。
4日は朝からだんじり曳行が行われ、子ども達を乗せて同校区を一周した。このだんじりは、1981年に4丁住民により手作りされたもの。「御池」と書かれた大うちわを持った人や法被を着た子どもなどが、曳行コースを練り歩いた。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年9月9日)時点のものです。