若松台小学校グラウンドで7月20日、子ども達が集まって花火を楽しんだ。若松台連合子ども会主催、同自治連合会共催、同小PTA後援。
花火禁止の公園が増え、近所で気軽に花火を楽しめない状態のため、一日だけ小学校のグラウンドを開放し、「地域の子ども達の夏の思い出づくり」を目的に2019年から行っている。また手持ち花火のみ、保護者同伴などのルールを守り楽しんでいる。コロナの期間も3密を避けた屋外行事として行った。
当日は、地域の子どもや親子連れ、約180人が参加した。家から持ってきた手持ち花火に火をつけ、それぞれが楽しんだ。グラウンドの中央では、子ども会が用意した噴出花火が勢いよく火花を噴き出していた。「子ども達が花火を楽しむだけでなく、この機会に親どうしが知り合いになり、顔つなぎの役割もあります」と、同子ども会会長の大橋眞恵(まさえ)さん。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年8月19日)時点のものです。