[堺市南区]若松台で紫陽花まつりが開催 住民どうしの交流を広げ、高齢者が外出するきっかけに

投稿者 記者・ 冨尾

若松台 紫陽花まつり

若松台AB住宅団地(1丁)で6月21日、「紫陽花まつり」が開催された。

毎年梅雨の季節に団地集会所の裏山に美しく咲くアジサイは、2000年に当時の住民有志で作った「花クラブ」が雑木林を開拓して作った。世話人の高齢化やコロナ禍を経て、現在は植栽育成支援委員がアジサイ山をはじめ団地内花壇の手入れを担当している。

「2019年に環境美化ボランティア協力員としてアジサイ山を引き継ぎ、2024年から植栽育成支援委員として9人が世話をしている」と、代表の中野武さん。アジサイ150株のほか、スイセンやツバキ、サクラ、ツツジ、バラなど一年中季節の花が咲く。

今回の紫陽花まつりでは、中野さんのほかITプロジェクト制作委員・植栽育成支援員の山本憲治さん、植栽育成支援委員の駿河斎さんらが、アジサイ山にテーブルやイスを置いて住民をもてなした。昨年の紫陽花まつりでは、普段は家にこもりがちな人もアジサイを観に訪れた。「一人暮らしの高齢者が出かけるきっかけになればと、今年も開催しました」と中野さん。

住民同士の交流を広げようと、2020年から毎月開催されている喫茶や絵手紙教室は山本さんの発案で始まった。「これからもイベントなどを通して住民同士のきずなを深めたい」と。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2026年7月13日)時点のものです。

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