歌うことが大好きな人が集まって自慢の喉を披露するのは、晴美台第3住宅自治会のカラオケ部。
毎月第2土曜日に開催し、会員全員がこの日をとても楽しみにしている。同日午前中に同校区老人集会室で開店している「はるみっこ喫茶」に訪れた会員は、そのまま会場を移動して歌い始めるという。
取材日は約15人が集まり、それぞれの十八番や新曲をフルコーラスで歌った。「津軽海峡・冬景色」「細雪」「さだめ川」「祝い酒」「なみだ恋」などの演歌がリクエストされ、会員は順番に前へ出てプロさながらに熱唱した。一曲終わるごとに拍手が起こり、手拍子やかけ声で盛り上げた。
カラオケ機器の操作は代表の河内成(しげ)子さんが一手に引き受け、森勝子さんがみんなの席を回ってリクエストカードを集めていた。二人とも一人ひとりに、近況や体調について気さくに声をかけていた。
会費200円でお茶とお菓子が配られるが、お酒を持参してほろ酔い気分の人も。また、おつまみやお菓子を差し入れする人も多く、「食べきられへんわ」と笑い合った。この日の一番人気は手作りおはぎで、重箱二段にぎっしりと詰められていた。
「誰でも気軽に来やすい雰囲気の集まりです」「和気あいあいといつも歌っています」と。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2026年6月8日)時点のものです。

