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御池台の角野勝彦さんが著書「無意識な自分を意識する」を2022年12月に出版した。
意識して生きることが充実した人生に繋がるという理想の生き方を提唱した自己啓発の書。「自分を意識する」習慣作りが後悔しない生き方に繋がると語り、体・技・心・周囲など7つの項目で構成されている。
著者・角野さんは堺市出身で泉北在住46年の61歳。大学卒業後、大手冠婚葬祭業界で営業職・教育関連職・管理業務などを経験し、教育責任者や総支配人職を歴任。55歳で30代より計画していたセミリタイアを選択。趣味は登山と旅行。日本百名山などに登り、欧州、米国、東南アジア諸国などを歴訪。旅先でおいしい料理と地酒、地ビールを楽しむ。日本酒と料理好きで、自身を食いしん坊と言う。
目指すライフスタイルは「ひょうひょうとマイペース」「でしゃばらず、目立たず、凛と立つ」、座右の銘は「今を充実させる事で精一杯。未来は神が与えてくれる」。
かつての職場の先輩から現役時代に作った原稿を本にすることを提案され、還暦記念に作家デビューした。
当初は自費出版の予定であったが、出版社の牧歌舎から商業出版することになった。また今夏、これまで撮り集めた日本・ヨーロッパの山岳写真集を出版予定。「この本を読むと感情や記憶ではなく、データに基づく課題解決の正しい方法が分かります。興味のある項目から読み進めてもらえれば」と。
全国の書店やアマゾンなどウェブストアで購入可能。1650円。090・3923・8877(角野さん)