記者・ 冨尾
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城山台では今まで老人会活動が活発でなく、また同会の情報も周知されいなかったため、改めて会員を増やし老人クラブ連合会を発足し、高齢者が健康で生きがいをもって暮らしていこうと取り組んでいる。
４月現在の会員数は、３丁の「やよい会」が30人、それ以外の地域で結成された「新睦会」が20人の計50人。他の校区と比べると著しく少ない。
しかし趣味の活動に参加している人は多く、カラオケやグラウンドゴルフ、手芸など様々なグループが活発に活動している。このグループに参加している人に入会をすすめ、堺市からの活動補助金を確保しようとしている（30人以上が対象）。
また連合自治会に加入していない単位自治会や各種団体にも老人会入会をすすめ、校区全体で活動できるように考えている。
同クラブ連合会会長に就任した野中大成さんは、「高齢者が健康で充実して生活できるよう、連合会として趣味やボランティア活動を活発にしていきたい。また仲間ができれば、ゆるい見守り活動にもつながる」と入会を呼び掛ける。
入会資格は60歳以上、会費は無料（それぞれのクラブ活動費は必要に応じて徴収）。
問い合わせは０９０・７１０９・７０６７（野中さん）
記事中に掲載されている情報は掲載日（2023年5月29日）時点のものです。
