[和泉市]私は100歳の現役選手 三林町の柴垣さん 和泉市ゲートボール連盟が表彰

投稿者 記者・ 杉本

4月23日に和泉市立光明池球技場で行われた和泉市ゲートボール連盟主催の表彰式で御年100歳の現役プレーヤー・柴垣正一まさかずさん(和泉市三林町)が表彰された。

青葉台で50年も

大正12年生まれの柴垣さんは50代前半からゲートボールを始めてキャリアは50年近く。現在は青葉台ゲートボール部で活動している。

「ゲートボールは自分の番を打ったら周囲の椅子で休憩出来る楽なスポーツだから続けやすい。続けてるうちに、どこへ試合に行っても1番上の年齢になってしまいました。青葉台のチームは仲良く明るい雰囲気で、練習場所の青葉台7号公園も桜や緑が奇麗で環境が良いし、最高です。無いのはトイレだけ」とお茶目に笑った。週2回の練習は送迎こそ家族に頼んでいるが、自分のスマホで連絡をこなし、シャキシャキ歩いてみんなと同じ様にプ
ーしている。

これからも楽しく現役を続行されるとのことで、最後に健康の秘訣を伺った。「自分で出来ることは自分で。それと、水戸黄門の『あゝ人生に涙あり』とかを歌うのが好きなので、眠れない時は『柿の木坂の家』(青木光一)を口ずさんでます。歌詞の情景を一つ一つ思い浮かべながら歌っていると、穏やかな気持ちになってきて眠れます」と。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年5月15日)時点のものです。

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