若松台地域会館で3月30日、「若松台地域会館のつどい」が開かれ、近隣住民でにぎわった。
作品展では、若松台中学校美術部やふれあいの里かたくらのほか、地域の人からの作品が多数展示された。来場者は絵画や写真、手芸、書道などの力作を熱心に鑑賞していた。
手芸が得意な宮城日出子さんは、木製スプーンをレースやリボンで飾ったオリジナル作品を多数出品し、知り合いに作品の説明をしていた。
また若松台小学校4年生が製作したゴミやエネルギーなどがテーマの壁新聞が会館前で展示された。写真撮影する親子連れやじっくりと読む高齢者の姿が見られた。
展示を鑑賞した後、コーヒーやぜんざいをふるまう喫茶で一休みする人々も。午後からの発表会では、ダンスや太極拳、ギター演奏、ハワイアンバンドが出演した。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年4月29日)時点のものです。