「しんひのおで集まるしぇ」が2月16日、新檜尾台近隣センターで開かれた。マルシェには大勢の人たちが訪れ、晴天のなかでの買い物や観劇を楽しんだ。杵(きね)と臼を使った本格的「餅つき」は大人気。たくさんの子どもたちが餅つき体験をし、つきたての餅が入った雑煮やぜんざいに舌鼓を打った。
同マルシェは、閉店する店が多くなってきた新檜尾台近隣センターを盛り上げようと有志が実行委員会を結成。同センターや新檜尾台校区連合自治会などが協力し開かれ、今回で6回目の開催となる。
出店は、パンや着物のリメイク雑貨、焼き菓子、ベトナム料理、揚げパンのキッチンカーなど多種に渡る。
協力者を募る
餅つきは、同委員会が声かけをして集まった近隣のボランティア『あつまるしぇお餅つき隊』を作り実施している。今回は20人ものメンバーが参加。何回かに分けて12升のもち米をつきあげた。「引き続き、協力者を募集しています」と、実行委員会。
今後の開催予定は5月25日、8月23日。
Instagram:@SHINHINO_DE_ATSUMARCHE
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年3月16日)時点のものです。