[堺市南区]モンゴル国総領事館から三原台中学校吹奏楽部に感謝状

投稿者 記者・ 冨尾

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モンゴル国立馬頭琴交響楽団に打楽器を貸し出し協力したとして、在大阪モンゴル国総領事館が2月14日、三原台中学校吹奏楽部に感謝状を贈った。

昨年、モンゴル日本外交関係樹立50周年を記念するモンゴル国立馬頭琴交響楽団が全国ツアーを行い、ビッグアイでは12月8日に開かれた。
同楽団は馬頭琴などの弦楽器や吹奏楽器は本国から持ち運んで来るが、打楽器類は現地調達している。
「泉北で協力してくれるところを探してほしい」とモンゴル文化大使の佐藤紀子さん(宮山台1丁)から頼まれ、堺市議会議員の小堀セイジさん(高倉台2丁)が母校である同校に依頼した。

コンサート当日は朝早くから小堀さんや同校吹奏楽部の顧問の菊一旭大(きくいちてるひろ)さんと生徒達が楽器の運搬を手伝った。またコンサートに吹奏楽部全員が招待され、馬頭琴の演奏に聴き入った。

12日は、吹奏楽部を代表して部長の及川紫花(すみさん(2年)が、在大阪モンゴル国総領事館の副領事チュロンバタル ソロンゴさんから感謝状を受け取った。
佐藤
さんは「いつかモンゴルを訪問してください。日本一の経験がある吹奏楽部のみなさんが、将来国際的に活躍されるのを楽しみにしています」とエールを送った。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年3月3日)時点のものです。

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