和太鼓グループ「鼓葉Plus」が、2月1日に南区役所で行われた「南区ボランティアフェスティバル」に出演し、オープニングを飾った。またすずめ踊りの「泉北・堺 響」が友情出演した。
和太鼓グループとして活動していた鼓葉が、洋楽器とコラボレーションしたり多世代のメンバーを迎えたりすることで、新たに「鼓葉Plus」として演奏の可能性を広げている。
今回出演したのは「そんぽの家 泉北」(竹城台3丁)で行われている多世代交流会で知り合ったメンバー。交流会のワークショップで初めて和太鼓に触れた小学生や泉北高校生、そんぽの家の職員などが、練習を重ねて本番に挑んだ。
当日は「ぶちあわせ太鼓」の迫力ある演奏に、会場から大きな拍手と声援が送られた。小学生や高校生のメンバーも「楽しかった」「貴重な体験ができた」と喜んだ。同グループ代表の瀬尾千枝子さんは「これからも若い世代と一緒に、元気・笑顔・感謝で頑張ります」と。
瀬尾さん090・7766・1922
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年3月3日)時点のものです。