若松台AB団地で1月18日、創作茶屋ABが「New Yearカフェ」を開催し、「新春大正琴の調べ」と題したコンサートが開かれた。
高齢化が進む同団地で住民同士の交流が必要と感じた同自治会長の山本憲治さんの発案で、「だれでも参加でき会話を楽しむカフェ」として、20年から開催。
当日は、津々流大正琴の指導者吉村佐知さんのソロ演奏「春の海」から始まり、吉村さんと生徒達が「一月一日」「黒田節」「四季の歌」などを演奏した。参加者は一緒に歌ったり、手拍子したり。アンコールの「知床旅情」で締めくくった。その後、コーヒーとお菓子を楽しみながら、おしゃべりに花を咲かせた。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年2月25日)時点のものです。