運動を楽しむきっかけに
「ガールズ・スポーツフェスタ2024in桃大」(主催:大阪府、共催:和泉市・堺市・桃山学院教育大学・桃教スポーツアカデミー、協力:日本製鉄堺ブレイザーズ・大阪ホッケー協会)が1月25日に開催された。
スポーツ庁の委託を受けて実施されたイベントで、当日は日本製鉄堺ブレイザーズスクールコーチによる「バレーボール教室」、桃大生・桃教大生スタッフによる「親子バレーボール体験」、大阪ホッケー協会による「ストリートホッケー」などが行われた。小さな子どもも多く参加し、親子でスポーツを楽しんだ。
スポーツ庁の2023年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果によると、小中学校児童生徒の体育を除く1週間の総運動時間が420分以上の割合は男子に比べ女子は20ポイントほど低く、運動・スポーツ・体育が好きな割合も下降傾向にある。
得意、不得意関係なく楽しく体を動かしてより豊かな生活を過ごしてもらうきっかけになればと、女性の運動・スポーツへの参加にも着目した子どもから大人まで楽しめるイベントを今回開催した。
当日はフラフープや竹馬、ボッチャ、カローリングなどのブースも設けられ、スポーツを楽しむだけでなく、親子や桃大生や桃教生の学生たち、参加者同士と楽しむ姿が見られた。