木彫りの仏像や絵手紙など
庭代台地域会館で1月14日、「第26回庭代台文化展」が同文化同好会主催で開かれた。洋画・手芸・写真・彫刻などの力作が多数展示された。
嶋村貞夫さん(庭代台2丁)は、木彫りの仏像4体を初出展した。繊細な透かし彫りなどを、来場者が熱心に鑑賞していた。また同1丁老人クラブ「庭友会」の絵手紙サークルが描いた絵手紙約30点は、季節の彩りがテーマで個性豊かな作品が並んだ。そして庭代台認知症サポートの会「きずな」が主催する「マフづくりの会」からは、毛糸で編んだカラフルなマフが説明文や写真と共に展示された。
来場者が作者から説明を受けながら鑑賞する姿があちらこちらで見られた。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年2月18日)時点のものです。