ホタルとオオムラサキの里として知られている和泉市久井町にある、いずみの国自然館クラブでレンガ100個を使用した手作りのピザ窯が作製され、12月22日にメンバー会員に向けて、ピザづくりのお楽しみ会が開催された。
ピザ窯を作製したのは同自然館を運営する三輪健一郎さんと同クラブ理事の俵谷和明さん。当日は約25人の自然館クラブのメンバー会員が集まりそれぞれ役割分担しながらみんなでピザ生地に材料を乗せ、手作りピザ窯で三輪さんがピザを焼いていく。窯で焼くピザのおいしそうなにおいが広がり、出来上がったピザを参加者はうれしそうに食べた。
同じく理事の関藤淳子さんは「以前来てくれていた子どもさんが成長して大学生になって改めて来てくれたりする。自然館クラブを通して子ども達の成長が見ることができとてもうれしい」と。同クラブは昨年10月に20年目を迎えている。参加者も三輪さんに声をかけたり和気あいあいとした雰囲気だった。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年1月19日)時点のものです。