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正月まで楽しめます
上神谷(にわだに・富蔵地区)の峯野繁信さん宅で、樹齢300年以上の「山茶花(さざんか)」が、美しい白色の花を咲かせている。花木でこのような古木は珍しいそう。上神谷の妙見さんにやって来る人の宿屋をしていた頃、庭に植えたと言い伝えられている。
取材日は満開。優しい香りがするこの時期が一番いいと笑顔の峯野さん。
花は正月まで楽しめる。そして、散りゆく花びらで道路が真っ白になる。この周辺は人気のハイキングコースで、道行く人が見事なさざんかに足を止める事も。毎年楽しみに見に来る人もいるほどの名木に。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年12月19日)時点のものです。