[和泉市]恒例の吉本芸人ライブも キャンパスでは3年ぶり|桃大学園祭

投稿者 記者・ 杉本

実行委員長・三浦さん

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11月18日〜20日、桃山学院大学で第62回桃山祭が開催された。

キャンパスでの学園祭開催は3年ぶりで、来場者は模擬店や展示巡りを楽しんだ。若手人気俳優のトークショーや吉本の人気芸人のライブなどのイベントは例年通り一般参加も受け入れ、有観客で行われた。

第62回桃山祭のテーマは「心のワクチン桃山祭〜一生消えない青春の抗体(思い出)」。桃山祭実行委員長の三浦裕樹さんに桃山祭とテーマについてたずねると、「学院通りが彩られるのを見ることが出来て本当にうれしいです。桃山祭は全て学生だけで完結させるのが伝統で、手作りのあたたかみがある一方、プロの手が入っておらずシステム化されていません。私達の代は昨年のオンライン開催しか学祭経験がないため、学年間の引き継ぎがほぼ無くて不安でいっぱいでした。準備にあたっては先輩、仲間、OB・OGの皆さん、職員の皆さんに分からないことをどんどん質問し、ご協力をあおぎました」と話す。

また「コロナ対策は前例がなかったので、検温体制を整えたり、飲食用オープンスペースを設けるなど新たに考えました。自分達でイベントを作り上げる感覚を味わえてとても良い経験になりました。今年のテーマの『心のワクチン』というフレーズは4月に委員会で決めました。この学祭が青春の楽しい思い出となってコロナ禍で疲れた心を癒し、新たな力になれるように願ってます」と思いを語ってくれた。

最終日、後夜祭で恒例の花火の打ち上げが行われ、桃山祭は華やかに幕を閉じた。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年12月9日)時点のものです。

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