[和泉市]桃大でキックボード試乗

投稿者 記者・ 杉本

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11月8日、桃山学院大学(和泉市まなび野)で電動キックボードと電動アシストサイクルの実証実験が行われた。

エコール・いずみの協力のもと桃山学院大学とキグナス石油が合同でシェアリングシステムを構築。和泉キャンパスとエコール・いずみ内に電動キックボードと電動アシストサイクルのシェアリングステーョンが設置され、利用者はスマートフォンのアプリから取得した予約番号を専用の機械に入力して利用。料金は利用時間に応じて発生する。この日は試乗会で、キャンパス内の真っすぐな道路を試乗コースに設定し、乗ってみたいという学生と教職員が集まって行われた。

電動キックボードは日本では原動機付自転車に分類され、運転免許が必要。試乗希望者は免許のチェックを受けた後、搭載されたウインカーやブレーキの使い方を教わり、ヘルメットを着用した。両手で押しながら地面を2、3回蹴り、勢いをつけてから両足を乗せてスタートすると、キックボードはスイスイ進んだ。体験した学生達は「楽しいです!」と喜色満面。続けて体験した学部長も「面白い!」と太鼓判を押した。同じく用意された電動アシストサイクルも使いやすいと好評で、楽しさならキックボード、使い勝手ならアシストサイクル、とそれぞれの良さが伝わった様子。

これらは経営学部小嶌正稔教授ゼミの実践演習で、新しいモビリティで便利で快適な地域社会の実現を目指す研究の一環。シェアリングシステムはこれから拡大していく予定。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年12月6日)時点のものです。

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