[和泉市]横山小が創立150周年

投稿者 記者・ 杉本

大阪土地家屋調査士会泉州支部が提供

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横山小学校(和泉市北田中)が5月10日で創立150周年を迎えた。
歴史ある横山小学校だが、槇尾中学校区の3校(横山小学校・南横山小学校・槇尾中学校)を統合し、小学生と中学生が共に過ごす施設一体型義務教育学校になることが決まっていて、2025年3月末をって廃校になる。そこで、PTA会長経験者による「創立150周年記念事業実行委員会」から記念に残るものを作ろうという声が上がった。11月2日「創立150周年記念事業」として全校児童で「祝150th」の人文字を作成し、ドローン撮影を行った。

人文字の下書きには同実行委員会のメンバーで土地家屋調査士会泉州支部支部長の逵(つじ光隆さんが協力を申し出た。土地家屋調査士会泉州支部22人・堺支部6人のバックアップのもと、測量機器を使って運動場にポイントを打った。測量に関する特別授業も行われ、児童達は人文字の空撮への興味が更に高まった様子。

横山小学校の森正志校長は「普段見ることもない機材を手に、興味を持って取り組んでいました。在校生、過去の卒業生ともに記念になるものができて非常によかったと思います」、逵さんは「校舎を3D化し、立体的にデータで保存できたことは、今までの卒業生にとっても思い出になると思います」と。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年12月7日)時点のものです。

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