[堺市南区]男女平等考えポスター作る 三原台中学の3年生

投稿者 記者・ 浅利

この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。

泉北地域について理解を深めて課題を考え、行動につなげる体験学習を行った。グループで17項目あるSDGsの中から1項目を選ぶ。

5番目の目標「ジェンダー平等を実現しよう」のチームは、ポスター制作に取り組んだ。4グループがそれぞれ考えた「心のバリアフリー」「動物たちを守るために」「ジョイパーク フロアーガイド」「制服とジェンダー」の4作品。

自分自身では選べない男女、障がいの有無、生まれた国などの違いをふまえながら、なるべく快適に生活していくために、自分たちができる事は何かを考えた。「物理的なバリアフリーは進んだけど、心のバリアフリーも必要」「女子がズボンの制服も選べるように提案したい」や「外国人にも分かるフロアーガイドが必要」など、それぞれが感じたことや思ったことをポスターで表現していた。

同中学では「3年間の積み重ねにより、地域に目を向け、そして人の役に立つことの喜びを感じられたことが大きな収穫だった」としている。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年11月3日)時点のものです。

泉北・金剛さやまコミュニティでは、新しいお店の情報や季節の移り変わりなど、いろいろな情報を募集しています。
投稿・情報提供いただき、採用された方から抽選でプレゼントを進呈しています。お気軽に投稿してください。

広告
最新情報をチェックしよう!