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8月16日、新檜尾台4丁のコミュニティハウス「ReMy House」で「手話べりば」が開かれ、聴覚に障害のある人とない人が集まり手話を使って会話する「手話べり」に花を咲かせた。
「手話×おしゃべり×場所」の「手話べりば」を開催するのは、生まれつき耳が聞こえないろう者の那須由起子さん。ろう者と健聴者の壁を無くそうと、両者をつなぐ活動をする「にじのかけはし」を主催する。
取材日は、手話を習っていた女性などが参加。笑顔で会話をする那須さんに、参加者もリラックスした様子。「手話サークルにも通っているが1対1でこんなに対話したのは初めてで楽しかった」「手話でたくさん話ができた」と、会話が弾んだ様子だった。
手話べりばは第2木曜11時〜3時、コミュニティハウス「Re My House」で。re.my.house3@gmail.com、090-9716-3307
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年10月5日)時点のものです。