この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。
和泉市の新鮮な野菜や果物を市外の多くの人に知ってもらいたいと、同市で農業に携わる若い人がガソリンスタンドでのマルシェ「ガソスタマルシェ」をスタートさせた。
企画しているのは、浅井宣貴さん(和泉市仏並町)。浅井さんは「こがわクック」という団体名で地域活性活動を行っており、弟の重晶さんと共に栽培した作物で加工品を作り販売したり、畑で野菜の収穫体験などを開催。
ガソスタマルシェは、出光セルフ狭山ニュータウンSS(今熊)で昨年3月から始動。月1回のペースで、「いずみふれあい農の里」や周辺農家の野菜を中心に販売し好評を得ている。
2月26日に開催されたマルシェにはいずみ小川いちご農園での朝採りイチゴも今年初めて登場。
浅井さんは「このマルシェで、車でしか来ることができない和泉市の関西最大級のいちご農園や、和泉市の旬の野菜や果物のおいしさを知ってもらいたいです」と。次回は3月26日、4月23日。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年3月15日)時点のものです。