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歴史考古学の学びを通じて会員の研鑽を深め、相互の親睦を図っている「翡翠(ひすい)20の会」が、4月からの新会員を募集する。06年4月に発足以来、月1回の例会を続けて17年目を迎える同会。3年前から講師を務める元府立高校教諭の北村修治氏による、毎月1回の和泉シティプラザでの例会と、バスツアーや歴史ウォークを計画している。
同会は府老大南部講座・歴史考古学科20期の修了生らが立ち上げた。現在会員は44人。コロナ禍の影響で例会を中止せざるを得ない時もあったが、感染対策を取りながら学びを続けている。昨年11月には歴史ウォーク「堺史跡巡り」に出かけることもできた。
北村氏の講義はパワーポイントによる映像を駆使しながら、歴史を解説する。今年度のテーマは「愛と野望の日本の歴史を学ぶ」。4月「享保・寛政・天保の三大改革」5月「鳥羽伏見の戦いと戊辰戦争」を予定。欠席者には資料送付などの対応あり。
例会は毎月第3水曜9時半〜12時、和泉シティプラザで。年会費7千円(半期ごとに一括)、各行事参加費は別途。希望者はまず電話で受け付けを。会から資料を送付後、申込書で入会手続きが必要。申込書先着
10人。柳さん090・6608・2279