記者・ 冨尾
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12月５日、鴨谷体育館で「第２回年忘れ太極拳フェスティバル」が開催され、16チームのべ２５０人が演武を行った。
普段、泉北ニュータウンの各公園で活動しているグループやいづみ健老大学のグループなどが出演、簡化24式の総踊りでスタートした。剣や刀を使ったダイナミックな演武や、扇を使った優美で繊細な演武、片足で姿勢を保ちバランスと体幹の強さが感じられる演武などを披露した。最後の泉北音頭では、会場に２重の輪を作り、全員参加で締めくくった。
昔は小学校の運動会や地域の盆踊りでみんなが踊っていた泉北音頭。「泉北のために作られた泉北音頭を廃れさせないように、イベントの最後にいつも踊っています」と泉北太極拳クラブの福島まつゑさん。
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