[富田林市]子供と障害者が住みやすい街を考える・富田林高校1年生が探究・発表

投稿者 記者・ 野田

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富田林高校1年生が「子供と障害者が住みやすい街」をテーマに海外の同年代の人々との情報交換など1年間かけて探究・発表した。

「住みやすい街ってどんなの?」という事を考えた時、自分たちが好きなテーマパークの発想が生かせるのではないか?ということに気づき、実際の街づくりに活用できそうなアイデアを考えた。▷年齢や障害の有無にかかわらず誰もが遊べる遊具を設置した公園をつくる▽街中への「mamaro 」(ベビーケアルーム)の設置▷バースデイサービス(行政から誕生日にバースデイシールをもらい、商店などで特典が受けられる)を作る▷様々な障害者に快適な観光サービス▽駅やバスで子どもが利用しやすい高さの改札等の設置などのアイデアを提案。

「コストもかかるので人々の意識の改革が必須」と添えた。

今回の探究で自国の問題や国によって抱えている問題や意識の違いを感じたことがとても勉強になったと語った。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年3月31日)時点のものです。

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