[大阪狭山市]「歩きたくなる空間づくり」金剛駅周辺の社会実験 スタンプラリーや図書館も

投稿者 記者・ 吉田

おそとで図書館&読み聞かせ

10月25・26日、金剛駅周辺においてウォーカブル社会実験「OPEN STREET+プラス」が実施された。このような〝人中心の、居心地が良く、歩きたくなる空間づくり〞を進める動きが日本各地で広がっている。

当日はふれあい大通りや久野喜台1号公園にベンチやカウンターなどが設置され、キッチンカーの出店やステージ、アートなど様々な屋外イベントを開催。25日金曜の夜はビールを飲みながら語らう人々、26日土曜はスタンプラリーを楽しむ家族連れなど、多様な人々が見慣れた町のいつもとは違う空間を楽しんだ。

〝おそとで図書館&読み聞かせ〞ブースに立ち寄った幼児連れの父親は「駅前だけでなく、歩ける範囲の適度な距離感で、露店も出て、街全体で遊んでいる感覚」と話した。

ワークショップ〝ご近所で○○友達を作ろう!〞運営メンバーのつぼちさんと、ひろきさんは当イベント終了後もインスタやLINEオープンチャットで活動を展開中。金剛地区のつながりづくりを目指し、交流の場を設けている。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年12月26日)時点のものです。

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