記者・ 山本こ
〝きれいな街は、人の心もきれいにする〞をモットーに、町の清掃活動をする「グリーンバード大阪狭山チーム」。18年から活動を続けていたが、前代表の府外への引っ越しに伴い、ここ２年間は、活動休止状態となっていた。
「大阪狭山からゴミをなくして、より良い町にしたい」と、立ち上がったのが、新代表の中井勝也さん（46歳・西山台）。３月からの活動再開を決めたが「本当に人が集まってくれるのか」と、不安に。だが、当日は15人もの人が参加。中には、東大阪から子ども連れで参加した人も。
当日は、狭山公民館周辺を清掃。参加者らは、手にトングとゴミ袋を持ち、公民館前からおわり坂、三津屋川沿いへと進みながら、道路に落ちたタバコの吸い殻やお菓子の袋など、約１時間にわたり、ゴミ拾いをした。
「ゴミを拾って、気持ちがスッキリしました」「運動しながら、町もキレイになって一石二鳥です」と、参加者らの笑顔がまぶしい。
毎月、第１日曜は、狭山公民館周辺。第３土曜は、大阪狭山市駅周辺で活動。共に10時から１時間ほど。雨天中止。「気軽に・楽しく・無理をせず、ゴミ拾いでより良い町にしませんか」と。下のURLから参加登録を。当日ふらりと参加することも可能。トングやゴミ袋は用意しているので、手ぶらで。
詳細はホームページでも。https://www.greenbird.jp/
記事中に掲載されている情報は掲載日（2025年4月28日）時点のものです。
