昨年12月19日、金剛図書館で「あかちゃんのおはなし会」が行われた。
図書館ボランティアが子どもたちの名前を呼んで話しかけ、表情を見ながら進行。わらべうたを口ずさみながら手遊びをしたり、薄手の黄色いハンカチがゆれたり、舞ったり、突然出てくる様子に子どもたちはご機嫌。「一本橋こちょこちょ」では母親にくすぐられ笑い声をあげ、「りんご」「いいおかお」など絵本の読み聞かせでは絵本に近づいたり、指差しをしていた。
絵本は男女比で好みを調整したり、リピーターがいれば前回と重ならないものを選んだりと、当日の参加者に応じて工夫しているという。「初め、緊張していた子も最後には慣れている。アットホームな雰囲気でやってます」と、ボランティアスタッフ。
近所でよく参加するという、りんちゃん(当時1歳11か月)のお母さんは「息抜きの場にもなり、子どもを集団生活に慣れさせるのにも良い」と話した。
次回は3月6日
来月開催は3月6日。詳細は市のホームページで確認を。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年2月28日)時点のものです。