結成14年になる、ミュージック・ベルサークル「ベル・バタフライ」。
ミュージック・ベルは、ベルを振って音を出す楽器で、誰でもすぐに音を出せることから、気軽に始められる楽器として人気がある。それぞれ担当する音が決まっており、全員がそろった時に美しいハーモニーを感じられえるのが魅力だ。
同会では、指導者はおらず、編曲担当の成瀬美代子さんを中心に練習。「東京ブギウギ」や「森のくまさん」など、馴染みのある曲を演奏。地域のイベントなどで披露し、好評を得ている。
現在、3月2日、さやかホール小ホールで行われる「さやま文化フェスタ」で披露する予定の、チャイコフスキー作曲『くるみ割り人形』に取り組んでいる。30分の大曲に挑むとあって、練習にもより一層、熱が入る。「ベルの美しいハーモニーを是非聞きにきてください!」と。出演予定時間は、2時5分ころ。
メンバー募集中。毎月第2・4木曜日、9時〜12時は、狭山公民館で。第1・3・5木曜日、9時〜12時は、さつき荘(大阪狭山市今熊)で練習。会費は、月千円。楽譜が読めなくても、音楽経験がなくても、ベル1個から始められるので大丈夫。見学・体験は、問い合わせを。
問い合わせは、高橋さん090・7363・1258
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年3月1日)時点のものです。