卒業制作で3店とタッグ
金剛駅周辺を盛り上げようと、新名物「金剛からあげ」をソウルフードとして成長させていく取り組みが始まっている。
企画者は大阪芸大4回生の石田茉那さん(向陽台)。デザイン学科に通う石田さんは卒業制作にあたり、高2の頃から5年以上アルバイトで慣れ親しんだ金剛地区に何か恩返しがしたいと考え、このプロジェクトを企画した。アルバイト先やお客さんからのアドバイスも聞きながら、現在は3店舗で「金剛からあげ」を提供中。▷中華居酒屋
蒼河(向陽台2丁目)では、選べる辛さと海老オーロラソースの甘さが絶妙な「スパイシーオーロラからあげ」。▷立ち呑み処ひろ(半田2丁目)では、鶏むね肉をアボカドタルタルで食べる「しっとり鶏むねチキン」。▷一軒目(金剛駅前すぐ)では、マーマレードの甘さと出汁が融合した「特製お出汁からあげ」。どれも個性あふれる金剛からあげだ。
協賛店舗募集中。「一緒に金剛を盛り上げていきましょう!」と石田さん。問い合わせはインスタのDMから。
Instagram:@kongo_karaage.pj
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年1月17日)時点のものです。