11月24日、金剛地区の冬の風物詩「金剛バル☆Winter Land」が金剛中央公園で開催された。地域住民が連携し、地域活性化とふるさと意識を高めるために「金剛にぎわい創出実行委員会」が主催。
11回目となる今回は店舗数、ステージ数とも例年を上回った。ラーメン、カレー、焼き鳥、粉もん、スイーツなどの地元人気店が26店舗出店し、大勢の来場者が舌鼓を打った。大阪大谷大学のブースは手形アートに参加する子どもたちでにぎわった。ステージではダンスや吹奏楽、合唱など11団体が華やかなパフォーマンスを披露した。
ビール片手にひときわ楽しそうにしていた女性グループは金剛駅近くでお店を営む店主とそこのお客さんたちだという。「知り合いも出店しているから買いに来て応援している。この後始まるお花プレゼントの行列に並ぶつもり」と話した。
イルミネーション点灯も
5時にはイルミネーション点灯式が行われ、美しい光が公園を彩った。終盤に差し掛かる6時すぎのギター演奏では耳なじみのある曲に観客が盛り上がった。寒空の下、雨も一時パラついたが、会場は人々の活気であふれていた。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2025年1月20日)時点のものです。