[大阪狭山市]みんなの「居場所」誕生 狭山市駅前のコープ跡

投稿者 記者・ 山本こ

この記事は公開日から1年以上経過してるため情報が古い可能性があります。

11月22日、ゆるのびストレッチ開催

19年に閉店した大阪狭山市駅前「コープ狭山池店」跡地に、〝皆で作る地域の居場所〞、まちのリビング「すきいま」が誕生した。

ここでは、世代を超えて様々な人とゆるく繋がれる場所、誰もが好きな時にふらりと立ち寄りくつろげる空間作りを目指している。広々とした部屋で、絵を描いたり、お茶を飲んだり、何をするのも自由。寄贈された本を並べた「すきいま文庫」を利用するもよし、居合わせた誰かとおしゃべりするのもよし。穏やかな空気の中、誰かの存在を感じながら自由な時間が過ごせる。そんな温かく包み込んでくれるような居心地の良さが魅力だ。

取材日は、小さな子どもとママがおもちゃコーナーで遊んでいた。また、散歩の途中でふらりと立ち寄り、身の上話をして帰るという人も。訪れる人々をほどよい距離感で見守るボランティアスタッフも常駐している。上杉真弓さん(60代・南花台)は、ここは、「友達とも違う、ゆるく繋がれる人と出会える場所。しがらみがない関係が気楽で心地良い」と話す。

22日、11時〜12時に「えりちゃんとゆるのびストレッチ」を開催。ゆったりと体を伸ばしてリフレッシュ。参加無料。申し込み不要。当日、直接会場へ。「一度、気軽に遊びにきてください」と。

月曜〜金曜、10時〜4時。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年11月4日)時点のものです。

泉北・金剛さやまコミュニティでは、新しいお店の情報や季節の移り変わりなど、いろいろな情報を募集しています。
投稿・情報提供いただき、採用された方から抽選でプレゼントを進呈しています。お気軽に投稿してください。

広告
最新情報をチェックしよう!