[富田林市]心肺停止の中学生救う 教員ら連携し迅速処置

投稿者 記者・ 野田

AEDは目立つ場所に設置されていた

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通報→AED+心臓マッサージ

9月9日、富田林第二中学校の体育館で、狭山中学校在学中の少年が運動中に突然倒れ、心肺停止状態になった。その場にいた指導者が119番通報とAEDの指示、同時に心臓マッサージを続け、わずか数分後には職員室にいた同中学校の職員数名がAEDを活用。救急車到着まで懸命な救命処置を行った。結果、少年は順調に回復し、今のところ目立った後遺症はない。

指導者の的確な判断や迅速で正確な職員の対応、AEDの設置場所や正しい知識がすべて相まって少年の命を救った。「AEDが近くに設置されていること」、「誰もがAEDを躊躇せず使えること」そして、とにかくスピードが命を左右する」と救助に当たった人らは述べている。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年10月8日)時点のものです。

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