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初参加で決勝に進む
大阪暁光高校ダンス部が昨年12月に開催された「高校ストリートダンス選手権第1回予選大会」でファイナリストとなり、決勝大会に進出する。初めて参加した大会で、初めての快挙。
当初、決勝大会(全国大会)は、4月25日を予定していたが、緊急事態宣言のため、7月25日に延期。(藤井寺市立市民総合会館パープルホール大ホールにて)その間は、練習時間を1時間に短縮するなど、感染予防に配慮しながら、日々、練習を積んできた。
同校ダンス部が、出来たのは8年前。部員は、現在19名で今年は、男子部員も加わりよりにぎやかに。同大会では、部内オーディションで選ばれた5名(3年生3名・2年生2名)でのチャレンジ。部員の期待を背負っての大舞台だが、ダンス講師のTATSUYAさんは、「自然体で踊ること、音を感じて、背伸びをせずに自分達らしく」と冷静かつ理論的にダンスを指導。
部長の南川華音さん(3年)は、「予選での反省点を踏まえ、ダンススキルを上げるため、踊り込みをしっかりしてきた。可動域を広げ、振りを大きく、テンションマックスで優勝目指して頑張りたい」と意気込みを語る。
「みんなが、予選大会の頃より、随分成長してくれたことがうれしい。ダンスの深さ、面白さを教えてくれたのは、部員達。これからもいろんなコンテストに参加をして応援していきたい。まずは、今大会、優勝目指して、全力を尽くしてほしい。」と顧問の佐敷妙教諭(国語科)
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