[金剛]富田林高 バトントワリング部金賞、2年連続で全国大会へ

投稿者 記者・ 大西

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11月3日、富田林高校バトントワリング部が、第43回バトントワーリング関西大会(丸善インテックアリーナ大阪)で金賞を受賞。昨年に続き2年連続、全国大会の切符を手に入れた。

昨年の全国大会は、コロナの影響でオンラインでの動画採点だった。会場(幕張メッセ)で踊れなかった無念さもあり、「今年は、そんな先輩たちの想いも込めて、全国大会金賞をめざす」と意気込みを語ってくれた。

同校バトン部は、「常に全部員が大会に出場します。先輩から『全員バトン』という言葉を受け継いで」と誇らしげに顧問の日下部先生。練習やミーティングでも学年を問わず、自由に意見を交わし、一人一人が尊重されることで信頼関係と連帯感を生んでいるようだ。

部長の佐藤芽依さんは、「本番でバトンを落とさない『ノードロップ』を達成したい」また「前半に全員がバトンを投げて取る演技(エーリアル)を成功させ、テーマ「世界の終わりで謳(うた)い続ける少女」の世界観をしっかり伝えられるよう踊りたい」と。衣装は、保護者の手作り。支えてくれる人たちの想いと共に衣装のラインストーンが部員たちを一層輝やかせる。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年11月29日)時点のものです。

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