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大鳥居や駐車場新設
錦織神社(富田林市宮甲田町)が生まれ変わった。
同神社では、令和改元記念事業として、①大鳥居の新設②駐車場の新設③神社本殿・両摂社の美装化事業を行っていた(総工費5千万円)が、9月5日、全ての工事が完成した。
かねてより同神社の課題であった、駐車場の確保のため、旧鳥居前の道路に面した境内の一部に、駐車場(36メートル×12メートル)を新設。また、駐車場からも鳥居をくぐって参拝ができるよう、道路から少し奥まった場所に新しく鳥居を建立。地車も通れるように、高さ7・6メートル、幅5・5メートルと、以前よりも大きく、耐震性も備えた新鳥居が参拝客を迎えることとなった。
国の重要文化財である同神社本殿、春日社・天神社両摂社の漆塗りなども復元。その建築様式が日光東照宮にも影響を与えたといわれる同本殿が、色鮮やかに蘇った。錦織神社0721・25・2770
記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年11月19日)時点のものです。