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富田林社福協 コロナ収束願い
富田林総合福祉会館に、5万258羽の色とりどりの折り鶴が集まった。
同社会福祉協議会では、コロナ禍における自粛生活での高齢者等の孤立・認知機能の低下などを防止し、社会と交流を持つことで、目的を持って毎日を過ごし、心身機能の維持につながればと、『つなげよう!みんなで1万羽の折り鶴の輪』を企画。同会館利用者や市内の老人クラブ・障害者施設・川西小や第2中学などから折り鶴を募った。鶴を折るのが難しい川西幼稚園の園児らは、笑顔の絵を描き、皆が新型コロナ感染症収束の願いを形にした。
当初「1万羽も集まるだろうか」と心配していたが、口コミで広がり「是非参加したい」との声が殺到。期日までに、予想を大幅に上回る5万羽以上の折り鶴が集まった。
折り鶴は、26日までエコール・ロゼ2階でも展示。その後は神社でお焚き上げされる予定。
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記事中に掲載されている情報は掲載日(2021年10月8日)時点のものです。