[泉北]帝塚山学院とはるみ小が交流

投稿者 記者・ 浅利

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帝塚山学院大学リベラルアーツ学部韓国語韓国文化専攻のイム・ヒョンス准教授のゼミ生らが12月6日、はるみ小学校3年生との交流授業に参加した。同大学は21年4月から晴美台へ移転しているため、両校は道を挟んで向かい合う。

今回の交流は、3年生の国語科教科書に取り上げられている韓国の民話「3年とうげ」の学習にあたり〝韓国の文化を知る・触れる〞をテーマに行われた。韓国ドラマに登場する「ムグンファコチピオスムニダ」(だるまさんが転んだ)をして体を動かした後、グループに分かれて韓国の伝統的な遊びを順に体験した。サイコロの役目をする4本の「ユッ」を使う〝ユンノリ〞という遊びが人気で、大学生の説明に熱心に耳を傾けていた。

「おおぜいの小学生に囲まれて、パワフルさにびっくりです」「楽しんでもらえたみたいで、うれしいです」と大学生ら。最後に小学生一人ひとりの名前を、ハングル文字で書いたシートをプレゼントし、交流授業を締めくくった。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2022年1月15日)時点のものです。

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