第50回衆議院選挙の投開票が10月27日に行われた。
投票率(小選挙区)は、堺市全体が52・11%、南区が54・30%と前回選挙よりそれぞれ2・77ポイント、4・24ポイント下がった。前回選挙では南区は最も投票率が高かったが、今回は東区、北区に次いで3番目だった。投票所別では御池台小と新檜尾台小が投票率6割を超えた。
大阪17区(中区、西区、南区)は馬場伸幸氏(維新)が当選。維新は大阪全19区全ての議席を獲得した。
和泉市の投票率は46・99%で前回の53・34%より6・35ポイント減。投票所別ではあおば会館といぶき野小が6割近い投票率だった。
大阪18区(岸和田市、泉大津市、和泉市、高石市、忠岡町)は前職の遠藤敬氏(維新)が当選。
比例代表は、維新が前回より10ポイント以上得票率を下げたが南区で30・8%、和泉市で30・0%を獲得し、他の政党と10ポイント以上差をつけた。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年11月27日)時点のものです。