[堺市]マイコプラズマ肺炎の感染 堺市の患者、府下最多 新型コロナも増えてます

投稿者 記者・ 横山

新型ウイルス感染

マイコプラズマという細菌に感染する肺炎「マイコプラズマ肺炎」と新型コロナウイルス感染患者が増えている。

マイコプラズマ肺炎感染者は今年第33週(8月12日〜8月18日)で、大阪府は66例と全国最多の感染者数。その中で堺市は第34週(2024年8月19日〜25日)で前週から3例増の16例の報告があり、府内8ブロック別の疾患別患者発生数は一番多い。

若い人にも感染

同肺炎は、非定型肺炎とよばれる肺炎の一種でもともと持病がない若い人も感染しやすく咳が続く。

一方、新型コロナウイルス感染症(警報レベル開始基準値、注意報レベル基準値とも設定なし)は堺市で前週比16%増の199例。堺区74人、東区12人、美原区10人のなか南区は8人となっている。

どちらもマスク着用と手洗い、うがいで感染予防につながる。

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年9月11日)時点のものです。

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