[堺市南区]子どもとよりよい関係を24日〜、子育てプログラム/桃山台1丁団地

投稿者 記者・ 横山

子育てイメージ

「罰がダメというならどういうしつけに変えたらいいの?」子育て中の人が集まり子どもとの毎日を見直しながら、よりよい関係を築くために開発されたプログラム「ポジティブ・ディシプリン®」。そのプログラムが桃山台1丁団地集会所で24日から9回シリーズで開催される。無料。

プログラムは国際NGOセーブ・ザ・チルドレンとカナダの児童臨床心理学者により開発され世界36か所以上で普及。2015年、日本国内でプログラムを開始。2022年、近畿圏では初めて南区子育て支援課が同区政策会議連携事業としてプログラムを開始。「ひとつむぎ」がファシリテーターを担っている。

カフェも開設

プログラム参加者が気軽におしゃべりする場「ポジカフェ」も開いている。8月6日、泉ヶ丘センタービル4階で開かれた同カフェには4人と3人の子どもがお茶と話を楽しんだ。織田泰穂さんは、悠太郎君とやえちゃん、まやちゃんを連れて和歌山市から参加。「泉北ニュータウンに住んでいたとき、子育てに追われるさなか『託児あり』の文字がうれしくてプログラムに参加しました。子どもにはそれぞれ『気質』があることを知って子育てが楽になりました」と、話す。

プログラムは9月24日〜11月12日の毎週火曜と26日10時半〜12時半。対象は0歳から18歳未満の子どもを育てている人(南区在住が優先)。定員16人(先着順)。託児有り(0歳〜未就学児)。申し込み締め切りは17日午後5時半。

問い合わせは南区子育て支援課072・290・1744、Eメール:minamikoshi@city.sakai.lg.jp

記事中に掲載されている情報は掲載日(2024年9月11日)時点のものです。

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