道路や樹木の管理に瑕疵(かし)があったり、職員の運転ミスなどで、堺市に損害賠償責任が生じた事案は、過去3年間で62件、賠償額は1千47万円あまりにのぼった。
南区は280万円
そのうち南区内での発生は16件で、賠償額は280万円あまり。
路上で起きた事故では、グレーチング(排水溝などの鋼鉄製の格子状の蓋)が跳ね上がったり、ずれたりしたことによる物損事故や、アスファルトのめくれや隙間が原因で起きた事故が目立った。
府道大阪高石線の中百舌鳥の地下道では、走行中の南区民の車両にコンクリートを接合する目地材が落下し、車両を損傷させた事故もあった。賠償額は71万円。
鉢ヶ峯寺で倒木事故3件
倒木による事故は南区で多く、2023年度に鉢ヶ峯寺の公園墓地内で3件発生している。いずれもけが人はなかった。
25年度には同じく南区で、根腐れによる倒木が3件発生、いずれも物損事故で、合わせて36万円あまりを賠償した。
根腐れを起こすのは樹木だけではない。2025年には堺区ではカーブミラー根元から腐り、倒れたミラーが個人宅の外壁に接触、損傷、賠償額は48万円あまり。
職員の運転ミスによる事故では、2025年度に鴨谷台や美木多上で連続して発生。いずれも物損事故で、併せて108万円あまりを賠償した。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2026年7月3日)時点のものです。





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