埼玉県八潮市で発生した下水道管破損による道路陥没事故を受け、国が全国の自治体に下水道管路の特別重点調査を実施するよう求めていた件で、和泉市の調査結果が4月にまとまった。
市下水道整備課によると、今回の調査で同市内には八潮市と類似の構造、地盤条件を持つ「優先実施箇所」に該当する管路はなく、すべて「一般箇所」として、潜行目視の方法で行われた。
市全体で緊急度Ⅰ(管路の劣化が進行し、早急な修繕、改築が必要)と判定された下水道管の延長は0・24キロ。そのうちニュータウンを含む中部地区の延長は0・03キロだった。
また、市全体で緊急度Ⅱ(応急措置を実施後、5年以内に計画的対策が必要)と判定された下水道管の延長は2・36キロで、うち中部地区は1・4キロ。
およその場所は略図の通り。ただし、修繕、対策等が必要な箇所は、いずれも管路の一部。
地図中の緊急度Ⅰは
①光明台1丁目付近バス通り下。
緊急度Ⅱは
②光明台1丁目バス通り下
③「光明台北」交差点~西側へ入る管路
④光明台中学校南側
⑤三林岡山線池田下町
⑥三林岡山線いぶき野5丁目
⑦唐国町2丁目と内田町1丁目の間の管路
⑧唐国町2丁目と内田町1丁目の間の管路
⑨まなび野長池公園南側
⑩はつが野1丁目
⑪あゆみ野3丁目
⑫堺市南区城山台5丁(「ファインプラザ大阪」西側光明池緑地内)の管路。
「その他」は対策に必要な管路に該当しないもの。
管路は基本的に市境界で区別されるが、今回、堺市南区城山台の管路が和泉市の調査に含まれたのは、その先につながる管路との合理的観点によるもの。


