[堺市南区]国宝拝殿の桜に危機、井戸周辺でもクビアカ食害/櫻井神社

投稿者 記者・ 浅利

櫻井井戸の桜

櫻井井戸の桜

鎌倉時代に建てられた朱塗りの国宝・拝殿が長い歴史を物語る櫻井神社。その拝殿に向かって右側、稲荷社と戎社の間に桜の古木がある。そして、境内を出て西側にある「櫻井井戸」の古跡には、妙見川にしだれ落ちる姿が見事な桜もあるのだが、ここでもクビアカツヤカミキリの食害が確認されている。

櫻井井戸は、古くは夏祭りのときご神体を乗せたみこしが、神社から井戸まで移動する「お渡り」があったと伝わる古跡。江戸時代の和泉名所図会にも、記されていて、清水がいつも湧き出して枯れることがなかったという。

しかし、1885年(明治18年)に妙見川が氾濫した際、埋没し消失。1989年に妙見川拡張工事と宮橋の架け替え工事が完了したのを機に、整備し直された。今の井戸は御影石をマス型に置いた形だけのもので水は出ていないが、往時をしのぶことができる。

周囲に植えられている桜は3本。いずれもクビアカ対策の黒いネットが株元に巻かれている。一番太い桜は今春、食害を受けながらも多くの花をつけ、川面に向かって大きく枝を伸ばしていた。

Information

以下の情報は2024/12/23時点のものです

櫻井神社

電話番号
072-297-0043
住所
堺市南区片蔵645

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営業時間
開門時間6:00~19:00
受付時間9:00~16:00
駐車場
あり
    記事中に掲載されている情報は掲載日(2026年4月26日)時点のものです。

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