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高倉台近隣センターで3月27日、機能再編に向け「堺市高倉台近隣センター土地区画整理組合」が新設された。
設立により、近隣商業施設にふさわしい集客力の高い商業施設や、ゼロエネルギータウンなどに対応した住宅、地区中央には地域コミュニティの核となる集会所などが配置される予定だ。
泉北の近隣センターで区画整理組合が設立されるのは初。
同センターは1971年に開設。
開設当初は府営高層住宅2棟とスーパー1店、個人商店10店がありにぎわいを見せていたがその後スーパーが撤退。
府営住宅も建て替えで集約が決まり、跡地の利用を含めた活性化が課題になっている。
組合は、地権者で構成。
地区の北側は既存の高齢者施設、東側には健康増進施設などの高齢化社会に対応した施設を継続。
施行地区面積は1万6270平方メートル。事業期間予定は26年3月まで。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年4月21日)時点のものです。