[堺市・和泉市]泉ケ丘駅前は坪9千円上がる 3.7%増の53.1万円に|公示地価

投稿者 記者・ 髙見

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竹城台2丁 最高36・3万

国土交通省が3月22日に公表した1月1日時点の公示地価によると、泉北ニュータウンの標準地13地点の平均は1坪あたり31・1万円と前年より1%(3千円)上昇した。

大阪府全体の変動率平均(住宅地)は0・7%上昇で、泉北ニュータウンの標準地平均は府平均より高い上昇率だった。

泉北ニュータウンで最も高い地点は、竹城台2丁で1坪あたり36・3万円、最も低い地点が御池台3丁の26・2万円。
標準地のうち、槇塚台3丁、御池台3丁、赤坂台6丁が0・4〜0・7%下落。庭代台4丁は横ばい。
その他の地点は上昇し、中でも高倉台2丁は3・1%上昇した。和泉市では、のぞみ野1丁目が0・6%上昇したが他の標準地4地点では変動がなかった。

狭山タウン・金剛平均35.3万

狭山タウン・金剛団地・金剛東の標準地6地点の平均地価は1坪あたり35・3万円で泉北ニュータウンの平均地価より4・2万円高かった。

中百舌鳥駅前が激増

主要駅前商業地の地価は上昇傾向で、最も上昇率が高い中百舌鳥駅前が7・4%上昇の1坪あたり245・9万円。
次いで堺東駅前が4・1%上昇で258・7万円。

泉ケ丘駅前は3・7%上昇の53・1万円、和泉中央駅前は1・5%上昇で47・2万円だった。

地価公示法に基づき国土交通省が標準的な地点(標準地)を選定し、毎年1月1日時点の価格を判定したもの。府内では1715地点が対象。土地取引や公共事業の補償算定などの基準になる。
記事中に掲載されている情報は掲載日(2023年4月12日)時点のものです。

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